今回は夏のトレッキングがテーマですが、一捻り入れてサファリ探検っぽい雰囲気を意識しました。
まず新作の「Vidda Pro Lite Shorts M」ですが、たくさんのポケットとアースカラーでヘビーデューティーな雰囲気を醸し出しつつ、その実軽く涼しくストレッチ性があり夏のトレッキングにピッタリな一本。
そこに同じく新作の「Kajka 35 M/L」を背負えば登山というより探検感が際立ちます。
ちなみにKajka 35 M/Lは背面長が調節できるので、幅広い体型の方が背負うことが可能。フロントがフルオープンになるのでパッキングが容易なのも便利です。トップリッドは外してボディバッグにできるので、テン場について身軽になってからピークを目指すときのアタックバッグに活用できそう。
そして極めつけのフレームですが、得意の「Birch Frame」を採用しています。木のフレームのバックパックなんてフェールラーベン以外に見たことありません!
ハットは軽量なポリエステル製の「Abisko Sun Hat」。柔らかいので邪魔なときは丸めて収納できます。
最後に登山で重要な足元はHanwagのシビれる名作、「ALASKA GTX」で固めました。
ゴツくていかにも重そうに見えますが、職人の手仕事で丁寧に仕上げられた造りは流石の一言。足を入れてみると当たりが柔らかく素晴らしいフィット感で、見た目よりも重さを感じません。
アルプスのガレ場を数日縦走する、なんてときに頼りになること間違いなし。